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三島鉢陶片 (李朝)

 
ワシャ本物の李朝の陶器は、ほとんど持っていない

持っているのは、安い 「駄物」 がちょっとだけ

持っていない第一の理由は ・・・ ビンボーだから (T0T)



第二の理由は、「これ欲しい!!」 って思うのがあると、たいがいエライ高いのだ

(--;)・・・どっちにしろビンボーってことか ・・・(;0;)

特に 「鶏竜山」 の鉄絵や、程度のいい粉引きの徳利なんぞ、アホみたいに高い

やや安いものもあるにはあるが、程度が良くない (--;)

まぁ ・・・ 皿類は、割と安いが、やはりいい味の物は中々無いのだ




陶片だ (^^)

前にも書いたが、ワシが古陶好きになった頃は、まだ陶片は安かった ・・・・

っていうより、ほぼタダだった

かなり原型を留めていたり、周りが欠けたような程度のいい陶片は、さすがにいい値段だったが

ちょっとした陶片なんかは、結構サービスでくれたりしたもんだ

今なんか 「え?これフチの所だけじゃん! 絵も見えないし!」 みたいな陶片が 「一万円」 もしたりするのだ

「アホかぁ~~!!」


090212_2010~0001

この陶片は、多分2000年頃に、5000円くらいで買った 「三島鉢」 の陶片だ

おそらく完品なら、直径7寸くらいだったと思われる

なかなかイイ (^^)

土は鉄分がやや多い土で、割とキメが細かいが、まぁいい土では無い (笑)

李朝の、いわゆる 「粉青沙器」 と呼ばれるタイプに使用された土は、陶芸的には良くない、雑な土なのだ

還元焼成で芯までしっかり焼けている

三島模様もくっきりとしている (^^)

造りは ・・・ やっぱ 「李朝」 なのでテキトーだ (笑)

このテキトーさこそが李朝の魅力でもある

ワシには、まだこのテキトーさが出せないのよ (--;)


陶片の良さは、生地の断面が見れる事だ

造りや土を観察出来る (^^) 

まさか完品をかち割って断面を見る訳にはいかないからね (^^;)


今思えば、最初の頃にもっと陶片を集めていれば良かったなぁ ・・・・

骨董屋のオッチャンが

「そこの木箱の陶片、好きなの持ってっていいよ! なんなら箱ごと持って行きな!」

なんて言ってくれてたのに ・・・・・

遠慮深いワシは (笑) 小さいのを一個か二個もらうだけだったなぁ ・・・・


「若い頃のワシ~~~~!!! もっとずうずうしくなれ~~~~!!!」


   ・・・・ ま ・・・・ 今は、充分ずうずうしいがな ・・・・(笑)
 

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| ★ 古陶磁   | 21:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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蕎麦猪口 そば猪口 そばちょこ ソバチョコ

 
古陶磁好きになった人の多くがそうであるように

ワシも最初に好きになったのは

 「古伊万里そば猪口」 だ

古伊万里そば猪口

理由は簡単

  「わかりやすい」 「カワイイ」 「安い」 「使える」

も一つあげるとすれば ・・・・・

 贋物は、まず無い」 (笑)

ま、悪い骨董屋だと時代をごまかしたりするが

ちょっと本でも読んで、その時代ごとの特徴を掴んでいれば

そう大きくだまされることはないよ (^^)


 「わかりやすい」 というのは

古伊万里そば猪口は、サイズや様式がある程度定まっているので

ずらっと並べて 「こっちが好みだ」 とか 「こっちが絵がいい」 とか較べやすい

時代判定もしやすい


 「カワイイ」 というのは?

見てのとおり、そば猪口ってカワイイでしょ? (笑)


 「安い」 ! (笑)

古陶磁って言うと高そうなイメージがあるが、そば猪口は小さい物だし、数も多いので

数千円から、高いものでも数万くらいで買える (^^) キズ物なら更に安いし

明治頃の 「印判手」 なんかもっと安い

余程貴重な物でもないかぎり、貧乏人のワシでも買えたのだ (笑)

ワシが持ってるのも、キズ物ばかりだよ (^^;)


だから 「使える」 

これは大事 (^^) 値段も安い手軽なものだから

日常、お茶やコーヒーを入れて飲んだり、本来の用途である、ちょっとした向付に使える

酒の肴の 「塩辛」 なんか入れるのにもってこいだ

これが、何十万円もする物だと、ちょっと日常使いにはおっかない


ただ ・・・  安いからといって、ぞんざいに扱わないで欲しい

古いものというのは、それぞれの時代の人々が大切にしてきたから、今存在するのだ



ワシャ古伊万里そば猪口のなかでも 

 「初期」 のちょっと造りが雑で、ヨタヨタっとしてるのが好きだ


思えば

後に自分が作陶する手本になった 「李朝」 とそっくり、 李朝にそば猪口はないけど (笑)

李朝の 白磁 と 初期伊万里 は、雰囲気がとてもよく似てるのだ


古陶磁好きになった最初の頃から、大体方向性は決まってたのね~~~ (笑)
 



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| ★ 古陶磁   | 13:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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古陶磁好き (^^)

 
ワシは古陶磁好きであります


何故かはわからない ・・・ 

古陶磁も近現代作家のやきものも、混ざって写真が載ってるような本をめくっていて 

「お、これいいな!」 と手が止まるページは、たいがい古いやきもののページだ (笑)


古いものの方が優れているんだ、とは思わない


ただ、今残っている古陶磁は、時代を経て選ばれてきた物が多いので、いい物である率が高いというだけ ・・・・

古い物だって、駄物はいっぱいあるのさ。 現代の物だっていい物はいい

ワシの場合は、何故か古いものの方が肌に合うんだ


意識して古い陶器を見るようになったのは、24~5才の頃 ・・・

それまでも、陶器に関しては、なんとなく見るのは好きだったけど

それより若い頃は、絵画を美術館などに見に行くほうが好きだった


ルオー、ピカソ、セザンヌ、クレー、カンディンスキー、シャガール ・・・・

中でもルオーが大好きだった、今でも大好きだ (^^)

でも、もっと大好きなのは、ルネッサンスや中世の宗教画

名前も残ってないような、職人が描いた、主にキリスト教の絵画達 ・・・・・

仏教やイスラム教、その他の古い宗教画も好きなものがたくさんある

ワシは 「無宗教人間」 なのだが、何故か宗教画に異様に惹かれるのだ

ソ連がロシアに変わり、今まで日の目を見なかった、ロシア教会の 「イコン」 展が東京の目黒で公開された時は、物凄く興奮した

多分2~3回見に行ったと思う、今でもワシの中の 「ベスト美術展」 であります (笑)


やっぱ絵でも、古いものが好きなようだ (^^;)



何のきっかけで、陶器の中でも、古いものを見るようになったのかは覚えていない


ワシは休みの日になると、骨董関係の本を探したり、骨董屋をウロウロするようになった

若いアンちゃんが、何度も骨董屋に足を運んでいると、珍しいのか、店の人によく声をかけてもらった

仲良くなって、今でも付き合いのある人もいる

色んな骨董屋さんや、ベテラン(?)のお客さんにイロイロ教えてもらったよ (^^)



一応、陶器造りの専門家になった今から思うと、間違ってたことも結構あるんだけどね (笑)

骨董の世界というのは 「伝説」 やら 「奇妙な科学」 が多いから (^^;) (笑)


金が無かったので、実際に買うことはほとんど無かった

でも、まだ時代が良かったのか、そんな見るからに貧乏なワシにも骨董屋のおじさんおばさんたちは優しくしてくれたよ 

「勉強のためにこれもって行っていいよ」 なんて言って、小さな陶片をくれたおじさんもいた

今は、つまらない陶片でもエライ値段が付いていたりするからなぁ ・・・ (泣)


茨城に住むようになってからは、骨董屋めぐりもなかなか出来なくなった

この辺でも骨董市は増えたが、大勢の人が集まる骨董市では、いわゆる小道具、古民具は多いが

本当に良いものはめったに出ないのだ

骨董屋の世界も不景気で、昔みたいに余裕は無いようだし ・・・ 

今も見るからに貧乏くさいワシなんか、見向きもされないかな? (笑)


美術館に見に行くのもいいが、ガラスケースの中に入っていて、手に取ることはできない



またのんびりと骨董屋めぐりでもしたいなぁ
 







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| ★ 古陶磁   | 22:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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