2009年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年03月

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積もった!!!

 
茨城に住み始めて15年くらいになる

最初の冬

「なんて寒い所にきてしまったんだ」 と思ったよ

それまでは、神奈川県の川崎市に住んでいた、多摩川のほとりだから東京との県境の所だ

同じ関東でもエライ違うもんだ (T0T)

その年は雪もいっぱい積もった


ワシが修行に入った 「桧佐陶工房」 の先代の親方は、見るからに 「親方!」 って感じの豪快な人だった (^^) 

酒もいっぱい飲まされた (笑)  ・・・・ 昼間から (笑)(^^;)

親方は子供みたいな所のある人で、雪が積もるとすごくはしゃいで、四駆の軽トラックにスコップを乗せてどこかへ走っていってしまう

で、雪にはまると、嬉しそうにスコップで雪かきして、また走り出すのだ

四駆の性能を試せるのが楽しかったらしい (^^)

豪快でカワイイ親方だった (^^) でもとても頭のいい人だった

その親方ももういないけどね ・・・・

雪が積もると、親方のホントに嬉しそうな顔を思い出すよ (^^)


ここ数年、茨城はあんまり雪が降らない

ほとんど積もらないし、積もってもすぐに溶けてしまう ・・・

仕事や車の事を考えると、積もって更に凍ってしまうとやっかいだけど、ちょっと寂しい

ワシャ寒がりなんだけどね (笑)




今年はあったかいし、雪もほとんど降らないからあきらめていたが

昨日やっと積もった!!!

 ・・・・でもせいぜいこんなもん

雪

ゆきだるまもできません (T0T)


一日だけでいいから 「ドバ~~!」 っと積もらないかなぁ ・・・





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日本は陶芸大国?か?

日本は陶芸大国 ・・・ ということになってる

一応そう言われる根拠を挙げてみよう

まず、個人作家が器だけ作って飯が食える

日本で言う、食器の類だけを作るタイプの 「陶芸家」 は海外(欧米)ではほとんど成立しない

外国では、企業としての窯元で 「職人」 の立場で食器だけ作って生計を立てている人はいるが

個人作家ではほぼいないと言っていい、たとえ皿やカップを作っていても、それは芸術作品としてその形をしているというだけだ

欧米の家庭の食卓や食器棚を見ても
日本みたいに色んなタイプの食器が並んでいるということはない
季節や気分で違う食器を使うという概念自体がないようだ

それは、「日本人の美意識の素晴らしい所で、だから陶芸がさかんなのだ」 
という意見の根拠にもなるのだが、この話は別に機会にしよう

笠間でまさしく 「陶芸家」 として色んな食器を作っているヨーロッパ出身の人でさえ
「なんで日本人は、色んな食器をいっぱい使うの?ワンセットあれば充分だよ」 なんて言う
元々の陶芸先進国の中国や朝鮮では、現代では、ほとんどが量産品の安い磁器か金属器だ

とにかく日本では、食器作家というのが成立するのだ。


日本人ほど多彩なやきものを愛し、大切にしてきた民族はいない

日本人特有の概念に 「侘び」「寂び」 がある

これがあるから、汚れて歪んだ小さな茶碗が 「国宝」 であったりするのだ。

ある備前コレクターの大学教授が、海外の教授を自宅でもてなすのに、自慢のコレクションに料理を盛って食事をしたら 「世界有数の先進国である日本に来て、まさか土器で食事をするとは思わなかったよ」 と苦笑いされた ・・・ なんて笑い話があるくらいで (笑)

精緻な磁器から荒々しい焼き締まで、生活の中に溶け込ませて使用するのも日本人独特の感性だ

需要も多い

だから日本では陶芸がさかんで、技術的にも美的にもレベルも高い 
・・・ ということになっている

まぁそうなんだろう



最近、よく図書館に行って海外の陶芸雑誌を読んでみる

読むと言っても、ワシャ英語もフランス語もドイツ語も不自由なので、作品の写真や製作風景や広告をボ~っと眺めるだけだ (^^;)

とても面白い!

とても自由で、のびのびしていて、創意工夫にあふれている

現代芸術っぽいものだけではない、伝統的な壺や皿にもそれを感じる、広告にさえ ・・・

国内の陶芸雑誌も久しぶりに見てみた

毎度おなじみで安心感はあるが ・・・・ なにかが違う

海外雑誌の誌面から感じるのは
「次はどんな物作ろう」 「もっといい工夫はないか」 「もっと新しい物を」 「よりよく作るためにはなんでも使うよ」 「どんどん良くなるぞ!」

国内雑誌の誌面によく出てくるのは
「過去の名品にどれだけ近づけるか」 「穴窯、登り窯で焼く方がエライ」 
「自分で土掘って作る人がエライ」
「現代美術の概念を取り入れてるからエライ」 「過去の様式を上手く消化してる」
「結局、昔からの技術・技法が一番エライ」 

陶芸家たるものは、目標にすべき到達点に向かってストイックに収斂していくべきで 
結局その到達点は、過去の作品や技法なんだ ・・・ってイメージが見え隠れするんだよなぁ

日本の陶器鑑賞の基礎は 「茶の湯」 だけど、その茶の湯の文化自体が衰退してるしねぇ ・・・

実用品でない現代美術系の作品の扱いにしても、結局 「陶芸」 の文脈の中で評価してるって感じだし ・・・ 
そういうものは、広い意味での立体造型の中で語るべきだと思うんだけどね

・・・・ 日本人ってやっぱ暗くて、自虐的で、精神論好きなんだなぁ ・・・ 
なんでも 「○○道」 みたいにして求道的になる ・・・・

ま、ワシ自身も、「暗くて自虐的」 の権化みたいな人間なんだけどさぁ (^^;)

そんでも、人から 
「薪窯で焼いてないととにかくダメ」 とか 「唐津の土を自分で掘ってきてないからダメ」 
とか言われると
「昔とまったく同じ原料と窯でないといい物が出来ないなら、現代作家の存在価値なんか無いやんけ? ケチケチしないで、高い金出して骨董品買えば!」
なんて思うもんね (^^;)


日本が世界に冠たる 「陶芸大国」 だというのは本当なんだろう

でも、これからもずっと 「日本の陶芸が一番優れている!」 

なんて思ってるのは多分日本人だけだよ (^^)
 




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| ★ 陶 談   | 14:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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食いっぱぐれは ・・・ 無い??

 
ワシは両親と離れて生活しております。

実家は九州の長崎なので、結構遠い




何年か前、母親が地元で 「占い師」 に息子たちのことを占ってもらったらしい

ワシは二人兄弟で、仙台に兄がいる。

兄の占い結果は覚えていないが、自分のはよく覚えている ・・・・


「オタクの次男は、お金持ちにはなりませんが (T0T) 食いっぱぐれはありませんね」

なんて微妙な ・・・・ (--;)


で ・・・ 今 ・・・・

なぜかどこに行っても飯を食わせてもらってる。


ロクロ挽きの仕事で行った先では、昼ごはんも夜ごはんも出してもらい ・・・

「おいしい店があるから食べに行こう」 とご馳走してもらい ・・・

仕事の打ち合わせで行った先でも、「ピザ焼くから食べていきなさい」

陶芸指導に行った先でも、昼も夜も奢ってもらい ・・・

地元の陶芸関係の施設に行っても 

「お昼食べたの?食べてないでしょ?食べていきなさい! なにがいいの?カレー?サラダも大盛りにしておくからちゃんとたべなさいよ!コーヒーもね!!」


親切で優しい人たちに囲まれて、ワシャ幸せ者であります (^^)


ほんでも ・・・

「食いっぱぐれがない」 ってこういう意味だっけ? (^^;)








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イーアス?イオン? ・・・ イー? ・・・ イーノ (笑)

茨城県つくば市にオープンした 「イーアスつくば」 というショッピングモールに行ってきた

なんとダイワハウスが経営してるらしい、 

デカイ ・・・ 北関東最大だって ・・・ (^^;)

ウチの近くにも 「イオン」 のショッピングモールがあって、できた当時は、「北関東最大」と謳っていたが、抜かれたらしい (笑)


イオンのショッピングモールは今や凄い数で、あちこちで巨大な建物を見るけど

あたりまえだが、どこも似たり寄ったりだ、入っている店舗やブランドも結構共通してる

イオン以外でそんなに大きいショッピングモールというのは、あんまり見ないので

違う店が入ってるのかな? ・・・ と思ったが ・・・ 似てる (^^;)

「あれ?この店イオンにもあるよねぇ」 (笑) ってのが結構あった

ただ、規模がむやみにデカイので、見たことのない店も多かったよ

当然 「陶器屋」 とか 「ギャラリー」 なんかは無い (笑)

それなりにやきものが置いてある雑貨屋くらいはあるけど、いい物は無い (^^;)

やきものや美術工芸品というのは、今や 「斜陽産業」 なのだ (--;)


休日なので、真ん中あたりのステージで、アイドルグループが 「営業」 してた (笑)

つんくプロデュースだって (笑) 

一体いくつモー娘の 「支店」 みたいのを作るんだろう?(^^;)

追っかけのお兄ちゃんちゃん達が、歌に合わせて振り付でワメいてたので、そこだけ異様な雰囲気 (笑)

またそれを、メッチャけげんな顔で見ていくオジサンオバサン達との対比がおかしかった (^^)


あまり時間がなかったので、一通りぐるっと見て回って、ちょこっとだけ買い物して

アイスクリームを食べて帰った

ちょっと距離があるので、ちょくちょく寄るという訳にはいかないが

今度は、午前中からゆっくり来てみよう ・・・・


できれば お金をいっぱい持ってね~ (T0T)





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| ★ 戯 言   | 10:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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美白しましょうね (笑)


「ワシが普段よくやる技法シリーズ」  第一弾!!!

ハイ! 拍手~~~~!!

  ・・・・ って、まぁそんな大げさなものではありませぬが ・・・・ (--;)


今日は 粉引 について!! (^^)


ワシは主に 「李朝」 と 「唐津」 を基にして作品を作っておるです



「李朝」 の初期の頃のやきものは、割と鉄分の多いやや黒っぽい土で生地を作って、液状の白い土 (白化粧土) を掛けたり、刷毛で塗ったり、象嵌したりしてるものが多い。

ざぶっと白化粧土を掛けた上に透明釉を掛けて焼いたのが 「粉引(こひき)」

つまり粉引とは、生地の土が 「化粧土」 と 「透明釉」 で2重にコーティングされたやきものの事であります。

茶道の世界の人は 「粉吹」 といったり 「こびき」 と呼んだりもする。


しか~し! 一口に粉引と言っても非常に様々だ


色んな粉引きを見てみよう (^^)

粉引1
ウチの通常の粉引は、こんな感じ (^^)
生地は鉄分のかなり多い、黒っぽい地元の土
のっぺりした白にならない様に、化粧土や釉薬は濃淡が出るように掛けて、還元炎 (不完全燃焼) で焼く!
うっすら オレンジ色の 「御本」 が出ている。


粉引2
ワシが尊敬&大好きな作家さんの 「粉引ぐい呑」 
貫入のヒビに最初から渋をいれてあるが、かなり透明感のある白って感じ、御本は全く出ていない。
生地の土も結構白っぽい
御本もなくて真っ白い感じを出したかったら、酸化炎 (完全燃焼) で焼くほうがいい
これは多分、弱還元だと思う


粉引3
友達が作った、かなり御本出まくりの 「御本飯碗」
御本を出すには、色々な要素があって、一言では言えんが
とにかく出しまくりたい場合は、「御本土」 などの御本が出やすい土を使って、あんまり真っ白でない朝鮮産のカオリン多目で化粧土を作り、中性 (還元酸化の中間くらい) から弱還元くらいで焼いて、除冷する、、、って所かな?
カオリンは、御本が出やすい調合にした製品もあるとか聞くが、ワシャよぉわからん。


粉引4
別の友達が作った、 「粉引面取り湯呑」
鉄分多い生地で、化粧土をやや薄めに掛けて、上に掛ける釉薬を、透明釉でなくてマット釉 (つや消しの釉薬) を掛けてある。
面取りの部分に濃淡が出て、とても渋い


粉引5
「御本飯碗」 を作った友達の片口
口の、向かって左側を撮った写真、ちょっとマットな質感で、白っぽい

粉引6
同じ片口の、向かって右側を撮った写真
ずいぶん違うでしょ?
化粧掛けするときに、わざと濃淡が出るように、掛けたからこんなに違いが出る。
一つの作品にも、こうやって表情をつけることが出来るのです (^^)


化粧土は、生地の土の色や収縮率にかなり影響されるので、万能の化粧土というのはむずかしい。

化粧土を調合するとしたら、、、、

色んな要素があるが、おおざっぱに言うと

 ☆白さを重視するなら、インドネシアやらニュージーランドなんかの白さの強いカオリンを多目
 ☆透明感のある白を出したいなら、等級の高い天草陶石を多目
 ☆収縮の強い生地の場合、木節粘土や蛙目粘土を多目、もしくは素焼きの時に化粧する。
 ☆焼いた後、化粧土がペリペリはがれやすい時は、長石を一割くらい入れてみる
 ☆簡単なのは、市販の化粧土を使うか、白絵土をベースに上の原料を加減する

色と質感と収縮率の兼ね合い、というのは結構難しい (--;)

てか、やきもの屋じゃないとチンプンカンプンの話でしたなぁ ・・・・ 

すみませぬ (^^;)


  
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| ★ 陶 談   | 10:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シマドジョウ

 
ワシは淡水魚好きであります (^^)

普通にその辺のにいる、地味~な淡水魚が大好きであります (^^;)


ヒラヒラと綺麗な金魚や、派手な錦鯉や、カラフルな熱帯魚もいいけど

なぜか地味~な魚が好きなのだ


なので、夏になるとよくに行く

釣りはやらないので、網を持っていって、ひたすらすくう

普通の虫取り網みたいなサイズなので、なかなかすくえない (^^;)

魚もアホではないのだ

それでもスゴイ楽しい


つ~か、仕事しろよ! ワシ!! (笑)



今時子供でも遊ばないで、いい年した男が必死で網を振り回しているので

どう見ても 「不審者」 だ (T0T)

ま ・・・ 通報された事はないが ・・・ (--;)


大人になって、ひょんなことからに網を持っていって

最初に捕まえたのが 「シマドジョウ」 だった (^^)

シマドジョウ

名前の通りドジョウの仲間で、体にシマシマ ・・・ というより点々がある

普通のドジョウ程大きくはならず、せいぜい7~8cmくらいだろう


コイツがカワイイんだ (^^)


ドジョウというのは、いつも底にいて、下向きの口でボソボソ餌を探すのだが

コイツはそれだけでなく、結構アクティブに水槽の中を上昇(?)したり、下降したりを繰り返す

その様子が、ユーモラスで楽しい (^^)

ワシャその様子をずぅーっと眺めているのが好きだ (^^)

多分、もの凄いアホ面で ・・・・ (^^;)



そんな風だから、ワシャ 「ボケてる」 なんて言われるのだろう (T0T)
 

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| ★ 生き物たち   | 19:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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珍しくちょっと反省 (--)

 
昨日は仲間のやきもの屋の家に行ってきた (^^)

ロン毛でイケメンの優しい奴だ (^^) ワシのガキ共もよく世話になっている


結局、昼も夜もご馳走になってしまったが (美味かった!)

その時ワシがホントに初期のころに作ったやきものが食器として出た

「うむむ ・・・ 恥ずかしい ・・・・」

そいつはとてもいい奴なので

「飯野さんの結構使ってるよ、とても使いやすくていいよ」

なんて言ってくれる (^^;)


しげしげ見た (。。)

最初の頃作ったものだから下手だ ・・・・ 釉薬も焼き方も違う ・・・

でも、そいじゃ今ワシが作ってる物の方が魅力的か??

彼が長年使い込んでくれているので、程よく味がついていい感じになっている

でも、それを差し引いても ・・・・・・ うむむ ・・・・・


で、今日は釉調と温度の話

もちろんやきものの要素はそれだけではないが、全部話していると長くなるので
釉調と温度限定! (笑)


造りはともかく、あの頃は今より高い温度で焼いていた

高温で焼くので、釉薬はよく解けて、透明感がある感じ ・・・

実はワシはある時期から、低温で焼くようになった

これは 「現代」 の萩や志野や唐津等に共通してるのだが、主な作家のほとんどが

低めの温度で 「柔らかそう」 に焼く、もしくは柔らかそうに見える釉薬を使う、で、ちょっとマットな感じ


元来ワシはそういうのが嫌いだった 


爪で引っかいたら傷がつきそうな感じの釉調 ・・・・

結局、昔の名品と呼ばれる茶碗などの柔らかい感じを狙って、そうするのだ ・・・・

でも本当は違う

古萩と呼ばれる一群の茶碗の釉薬はよく溶けている、むしろ硬質と言っていいくらい ・・・

志野の名品の中には、高台のあたりが、やや半溶けみたいなのはあるが、全体に良く溶けている
あの国宝 「卯花墻」 も実物をよく見ると、志野としては硬質と言っていい釉調だ

古唐津もそう、ワシが持っている陶片の断面を見ても、芯まで良く焼けていて、高温で焼いたのがわかるし、
でも、全体の雰囲気は柔らかい

茨城で唐津を焼いている、唐津出身のやきもの屋さんが言ってた

「唐津に帰った時、地元の作家と話したんだけど、みんな僕よりはるかに低温で焼いてるんだよねぇ ・・・ 」

その人の焼き方は、けっこう低温で焼く方だ ・・・ (^^;)


ま ・・・・ 

「味わい」 とか 「渋さ」 で勝負するタイプの現代陶芸に限って言えば、今はそれが主流なのだ

いつのまにやら、ワシもそっち寄りの考えになって来ていた

「粉引きは、柔らかさを出すために温度を上げたらダメ」 
なんて色んな人にいわれてたしね (^^)

頭の中では 「本来はちょっと違うんだけどなぁ」 なんて思ってはいたけど ・・・

目先の評価を気にして ・・・ 意志薄弱なワシ ・・・・・ (--)


もちろんそれぞれの作品によって全部違うけど ・・・・

「柔らかめに焼いた方が、味が出やすいし」

って安易に作ってた自分がいたのは事実だ

釉調だけでなく、形や全体の質感で柔らかい味を出すのが本来の姿であるべきなのに ・・・


猛烈に反省しろ!!! ワシ!!! (T0T)

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| ★ 陶 談   | 14:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ごめんね St.ヴァレンティヌス

 
世はバレンタインである


ワシもめでたくチョコレートを貰った (^^)

ついでに友達の家で、チョコフォンデュなんかもやって、食いまくったので

正しいバレンタイデーであった ・・・・ 


「それは違~う!!」 と突っ込まないでね (^^;) St.ヴァレンティヌスさん (笑)


思えば、一番たくさんチョコを貰ったのはいつだろう ・・・ ? (義理は除外!)

ん~中学2年生の時だ (--;)

ん?

ということは ・・・ 中学2年をピークにワシの 「モテ度」 は下降線をたどっておるのか? (T0T)




ワシは 「チョコレートモンスター」 であります (笑)

今はそうでもないが、何年か前までは、セサミストリートの 「クッキーモンスター」 のように

いつもチョコをバリボリ食っていた (^^)v

スーパーでよく売ってる 「お特用袋チョコ」 なんぞは、食べ始めると、あっという間になくなっていた

甘~いココアを飲みながら (笑)


我ながら、多少頭がおかしい (^^;)


そんな風だったので、バレンタインの時も、義理チョコをくれそうな女の子には

「おしゃれなバレンタイン用のチョコはいらんから、同じ値段で、普通のチョコをたくさんくれ!!」

「見た目より量!!」

などと言ってはヒンシュクを買っていたもんだ ・・・・ (遠い目)


さすがに今はそんなことは言わないが、チョコ好きに変わりはない

今でもチョコやらチョコ味のお菓子は大好きだ (^^)

特にナッツチョコには目がない


と、言うわけで

世の女性のみなさん!!


「売れないやきもの屋に愛のチョコを!!!」 (^^;) 

(年中受け付けております) (^^;)
 

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| ★ 戯 言   | 21:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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三島鉢陶片 (李朝)

 
ワシャ本物の李朝の陶器は、ほとんど持っていない

持っているのは、安い 「駄物」 がちょっとだけ

持っていない第一の理由は ・・・ ビンボーだから (T0T)



第二の理由は、「これ欲しい!!」 って思うのがあると、たいがいエライ高いのだ

(--;)・・・どっちにしろビンボーってことか ・・・(;0;)

特に 「鶏竜山」 の鉄絵や、程度のいい粉引きの徳利なんぞ、アホみたいに高い

やや安いものもあるにはあるが、程度が良くない (--;)

まぁ ・・・ 皿類は、割と安いが、やはりいい味の物は中々無いのだ




陶片だ (^^)

前にも書いたが、ワシが古陶好きになった頃は、まだ陶片は安かった ・・・・

っていうより、ほぼタダだった

かなり原型を留めていたり、周りが欠けたような程度のいい陶片は、さすがにいい値段だったが

ちょっとした陶片なんかは、結構サービスでくれたりしたもんだ

今なんか 「え?これフチの所だけじゃん! 絵も見えないし!」 みたいな陶片が 「一万円」 もしたりするのだ

「アホかぁ~~!!」


090212_2010~0001

この陶片は、多分2000年頃に、5000円くらいで買った 「三島鉢」 の陶片だ

おそらく完品なら、直径7寸くらいだったと思われる

なかなかイイ (^^)

土は鉄分がやや多い土で、割とキメが細かいが、まぁいい土では無い (笑)

李朝の、いわゆる 「粉青沙器」 と呼ばれるタイプに使用された土は、陶芸的には良くない、雑な土なのだ

還元焼成で芯までしっかり焼けている

三島模様もくっきりとしている (^^)

造りは ・・・ やっぱ 「李朝」 なのでテキトーだ (笑)

このテキトーさこそが李朝の魅力でもある

ワシには、まだこのテキトーさが出せないのよ (--;)


陶片の良さは、生地の断面が見れる事だ

造りや土を観察出来る (^^) 

まさか完品をかち割って断面を見る訳にはいかないからね (^^;)


今思えば、最初の頃にもっと陶片を集めていれば良かったなぁ ・・・・

骨董屋のオッチャンが

「そこの木箱の陶片、好きなの持ってっていいよ! なんなら箱ごと持って行きな!」

なんて言ってくれてたのに ・・・・・

遠慮深いワシは (笑) 小さいのを一個か二個もらうだけだったなぁ ・・・・


「若い頃のワシ~~~~!!! もっとずうずうしくなれ~~~~!!!」


   ・・・・ ま ・・・・ 今は、充分ずうずうしいがな ・・・・(笑)
 

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| ★ 古陶磁   | 21:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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蕎麦猪口 そば猪口 そばちょこ ソバチョコ

 
古陶磁好きになった人の多くがそうであるように

ワシも最初に好きになったのは

 「古伊万里そば猪口」 だ

古伊万里そば猪口

理由は簡単

  「わかりやすい」 「カワイイ」 「安い」 「使える」

も一つあげるとすれば ・・・・・

 贋物は、まず無い」 (笑)

ま、悪い骨董屋だと時代をごまかしたりするが

ちょっと本でも読んで、その時代ごとの特徴を掴んでいれば

そう大きくだまされることはないよ (^^)


 「わかりやすい」 というのは

古伊万里そば猪口は、サイズや様式がある程度定まっているので

ずらっと並べて 「こっちが好みだ」 とか 「こっちが絵がいい」 とか較べやすい

時代判定もしやすい


 「カワイイ」 というのは?

見てのとおり、そば猪口ってカワイイでしょ? (笑)


 「安い」 ! (笑)

古陶磁って言うと高そうなイメージがあるが、そば猪口は小さい物だし、数も多いので

数千円から、高いものでも数万くらいで買える (^^) キズ物なら更に安いし

明治頃の 「印判手」 なんかもっと安い

余程貴重な物でもないかぎり、貧乏人のワシでも買えたのだ (笑)

ワシが持ってるのも、キズ物ばかりだよ (^^;)


だから 「使える」 

これは大事 (^^) 値段も安い手軽なものだから

日常、お茶やコーヒーを入れて飲んだり、本来の用途である、ちょっとした向付に使える

酒の肴の 「塩辛」 なんか入れるのにもってこいだ

これが、何十万円もする物だと、ちょっと日常使いにはおっかない


ただ ・・・  安いからといって、ぞんざいに扱わないで欲しい

古いものというのは、それぞれの時代の人々が大切にしてきたから、今存在するのだ



ワシャ古伊万里そば猪口のなかでも 

 「初期」 のちょっと造りが雑で、ヨタヨタっとしてるのが好きだ


思えば

後に自分が作陶する手本になった 「李朝」 とそっくり、 李朝にそば猪口はないけど (笑)

李朝の 白磁 と 初期伊万里 は、雰囲気がとてもよく似てるのだ


古陶磁好きになった最初の頃から、大体方向性は決まってたのね~~~ (笑)
 



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| ★ 古陶磁   | 13:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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息子のギター

まもなく息子の誕生日であります (^^)


前から 「クリスマスプレゼントか、誕生日のプレゼントにギターやるよ」

と、言っていて、どうやら息子も楽しみにしているようなので

楽器屋でギターを見てきた


最初は、 「まだ小さいから、子供用の ミニギター でいいか・・・」

と思っていたのだが、ちょっと調べてみると

「ミニギターは、チューニングが安定しない」 らしいという事がわかった

常にワシがいて、チューニングを直してあげられるのならいいが、そうもいかない


あるHPでは 

「子供用といって、おもちゃみたいなギターを与えないで、ちゃんとした物で、通常よりややネックが短いギターを与えるほうが良い」

みたいな事が書いてあり、ナルホドそうだなぁ ・・・ と思った




ネット上でも買えるのだが、やはり手にとって、音や持った感じも確認したい

チョロチョロっと楽器屋で見てみようと思ったのだが ・・・・


 ヤバイ ・・・・ これワシが欲しい ・・・・・ (笑)


どうやら今は、ちょっとボディが小さいギターが、割とはやっているらしく

「小さくても本格的で、カッコイイ」 ギターが目白押しだ (^^;) 

中には高級品と言ってもいいような値段の物もある

コレハコマッタ ・・・・ (^^;)

いつのまにやら、息子のでなく、自分が欲しいギターを物色するありさまだ (^^;)


 「息子! 許せ!!」 


まぁ、まだ 「なんだかカッコいいから欲しい」 と思ってるだけなので

息子がちゃんとギター弾くのかどうかもわからない、あんまり高級なのを与えるのは勿体ない

かといってオモチャみたいのでもダメだ ・・・・ 難しい ・・・・


サイズと、見た目と、質と、値段 ・・・・・ ん~ (--;) どうしよう
 









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| ★ 音 楽 | 14:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今日は職人!!!

 
今日は、修行時代からお世話になっている陶芸家の所で、職人してきた

ワシは自分の窯を持って、独立した後も

そんなに頻繁にではないが、人の所に職人しに行く


独立して、自分の作品だけを作っていると

ロクロばっかりやってる訳にはいかない


ワシはロクロを挽くのは早い方だが、一辺にいっぱい作っても

その後の、加飾や細工が間に合わないのだ

特に壺や花器などの大物は、せいぜい挽いても2~3個だ

10個や20個作っても、その後、他の事はしないでずーっと細工だけになってしまう


その点、職人に行くと、一日中ずっとロクロ

今日行った陶芸家の所は、大物を作る事が多い

ワシャ大物作りが好きなので、楽しい (^^) 一日中 「壺!」


数が多くて、菊練りもたくさんやらなければいけないので、いいトレーニングにもなる


職人に行くと

「ああ ・・・ 職人時代より腕がなまってるなぁ~」 と実感するよ (^^;)


大物いっぱい作れて、いいトレーニングが出来て、日当までもらえる (^^)


いい仕事だなぁ (笑)


土玉

練った土玉たち、一番大きいのは、14kgくらい

土が固かったので、フゥフゥ言いながら練ったよ (笑)
 

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| ★ 陶 談   | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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先輩!ついて行きますぅ~ (笑)

 
ワシがHPとブログやりはじめたのを

先輩のやきもの屋さんである額賀章夫さんのブログで伝えたら

早速宣伝してくれた ・・・ 

「せんぱぁ~い!! ありがとうっす (T0T) 」

てな訳で

ワシも額賀さんの宣伝をしてしまおう

額賀さんがブログでワシの事を

「私よりロクロが上手くて早い」 なんて持ち上げているが、とんでもない

額賀さんは、笠間の 「ロクロの虎の穴」 とも言うべき向山窯で修行した人だ

あそこは 「スーパーロクロ職人」 がゴロゴロいるのだ

かつては額賀さんもそこで 「スーパーロクロ職人」 していたのだ!!!

いや上手いのだ (--;)




額賀さんが素敵な人で、素敵な作品を作る人であるのは、いうまでもないが

ワシと額賀さんは、「ギター仲間」 である!!! (二人ともヘボ) (失礼!)

額賀さんは アコースティックギターバカ (またまた失礼!)

ワシは エレキヘビメタバカだ (笑)

たまに額賀さんちに押しかけて

「ウヒウヒ (^^) これいいっすねぇ~」 「いいよねぇ~」

なんて二人でウヒウヒ言いながらギターをいじるのだ ・・・



そこで、額賀さんがブルースコードをジャカジャカ弾きつつ、ワシがメロディーをカッコ良く弾いてセッション!!

なんてなればカッコイイのだが、いかんせんお互い 「修行中の身」 だ (笑)

ほんでも 「ウヒウヒ話」 はとても楽しい (^^)


今度ちょっと暇ができたら、一緒にギター見に行きましょうよ~ (^^;)

ロクロ挽き、手伝いますから (^^)



額賀さんのHP → 額賀章夫のホームページ
額賀さんのブログ → N. ceramic studio
 
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やっと ・・・ 今更? (--;) 公式HP開設!!

独立以来の懸案事項だった、ホームページをやっと立ち上げた !!!

まだまだ立ち上げたと言うだけで、全然充実はしていないが (笑)

気長に見守ってくだされ m(__)m


まぁ ・・・ ブログの方がリアルタイムで更新するので

実質情報が動くのはコッチだと思うけど

たまには覗いてね~~~♪
 

↓ ↓ ↓ ↓

陶工 飯野英寿 OFFICIAL SITE

 
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| ★ 戯 言   | 22:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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看護士の卵、卵、卵

 
もう10年以上、近くの看護学校に、陶芸を教えに言ってる


看護学校は、3年過程で、一年生の授業に 「芸術」 という科目がある

「茶道」 「華道」 「皮革工芸」 そして 「陶芸」 からの選択だ

学生は、ほとんど高卒で、18~19才の女の子

数は少ないが、男の子や一度社会人を経験したような子達もいる

毎年ワシが担当するのは、10~15人くらい


看護学校で勉強するというのは、普通の専門学校や大学より大変だ

どんどん複雑になる医療の知識を学ぶと同時に、現場での実習がある

実習に行くと、必ずレポートも出さなくてはいけないので、大変忙しい

教科書なんか見せて貰うと、まるで電話帳みたい、毎週テストもある

超!詰め込み (--;) 、でも、そうでないと3年間で必要な知識を身につけられないのだ


 ワシには絶対ムリであります (^^;)


ほんでも彼女たちは、ブツブツ言いながらも、とても元気で明るい (^^)

学校では彼女たちは、ワシのことを 「おっちゃん」 (笑) と呼ぶ

「おっちゃ~ん、粘土ちょうだい!!」 「おっちゃ~ん、何作ったらいい!?」

といった声が飛び交う (笑)

毎回お菓子を持って行って、ポリポリ食べながら、おしゃべりしながらの授業だ

ホントは学校の授業だから、お菓子食べながらなんてやっちゃいけないのだが、他の授業が大変な中での唯一の 「遊びみたいな授業」 なので、大目に見てもらおう


ほんでも今日は、お菓子を買う時間がなくって、お菓子無しだった (^^;)

次はいっぱい持って行くから、勘弁しておくれ~~~~~(^^;;;)


そして

いつか君たちが立派な看護士になって、もしワシが患者として行ったら

お願いだから、優しくしてね (T0T) 注射は控えめにね (T0T) いじめないでね~ (T0T)

お願いだよぉ~~~~~~(T0T)


 







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ロクロをアホみたいにやった理由

 
ほとんどの人は、「やきもの作り」 というと真っ先に

ヒゲで長髪のじーさんが、難しい顔をして、ロクロを挽いてるのを思い浮かべると思うが

やきものの作り方は、千差万別で、ロクロはそのほんの一部に過ぎない

実に色んな作り方がある


ほんでもワシは、この世界に入る前から、ロクロで作った円いやきものが好きだった

自分が、作る側になろうと思ったときも、迷わずロクロで作りたいと思った


ロクロというのは、元来量産の為の技術だ

今の様な、機械での型抜きの技術が無かった時代、ロクロを使って食器を作るのが、一番スピードが早かったのだ

職人達は、こぞってスピードと正確さを競った ・・・ 生活がかかっていたからね

下手で遅い職人は、仕事を貰えなかったのだ

そして、その結果、今に残る素晴らしいやきものが出来ていったのだ


ワシは、最初の段階では、ロクロをスポーツのトレーニングと考えることにした

ワシなりの形や、個性は封印した

すでにある見本に、いかに忠実に、早く作れるかを追求した

時計をロクロの前に置いて、一個を何秒で作れたか ・・・ 一日に何個作れるか ・・・

どれだけ薄く作れたか ・・・ 正確に作れたか ・・・ 

そんなことばっかりやってた


いろんな人に批判されたよ (笑)


「個性がなくなるよ」  

「ただの職人になりたいのか?」  

「数多く作れて何の意味があるの?」

「どんなに作れたって機械にはかなわないんだよ」  

「機械になりたいの?」  

「バカみたい」


ワシは全然耳を貸さなかった


いい絵を描くトレーニングのために、山ほどデッサンをする画家を批判する人がいるだろうか?

正確な線や形を描くために、線を引く練習をする人を批判する人がいるだろうか?


ワシはロクロでいい作品を作るために、ロクロが上手くなりたかったのだ

その程度の事で消え去ってしまうような、やわな 「個性」 ならいらない、とも思っていた

サイズや形が決まっている目の前の見本を、忠実に上手く作れない人が、頭の中にある理想の形を、ロクロの上で忠実に表現出来るとは思えない

ワシは自分の手癖だけでロクロ挽いて、最高の形が作れると思う程自信過剰ではないよ

そんなことが出来るようになるのは、まだはるか先だ


伝説めいた話だが、あの名工 加藤唐九郎は
晩年でも一つの茶碗を作る前の 「腕ならし」として数十個の茶碗を作って
それから本番の茶碗を挽き始めたらしい ・・・・
名人の唐九郎でさえそうやって作ってたんだ、ワシ程度のトレーニングなんてねぇ ・・・・ (^^;)


そう思ってアホみたいに練習した



それでも

20代後半から始めたロクロ技術なんて大した事はないよ

古い窯業地で、物心ついたころから土に触り、何十年も作り続けてきた老職人たちに較べたら

「屁のつっばりにもならんですよ」 って感じだ (笑)


自分なりにスポーツトレーニングをこなして ・・・・・


やっとスタートだ!!
 

皿轆轤(広)









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| ★ 陶 談   | 14:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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古陶磁好き (^^)

 
ワシは古陶磁好きであります


何故かはわからない ・・・ 

古陶磁も近現代作家のやきものも、混ざって写真が載ってるような本をめくっていて 

「お、これいいな!」 と手が止まるページは、たいがい古いやきもののページだ (笑)


古いものの方が優れているんだ、とは思わない


ただ、今残っている古陶磁は、時代を経て選ばれてきた物が多いので、いい物である率が高いというだけ ・・・・

古い物だって、駄物はいっぱいあるのさ。 現代の物だっていい物はいい

ワシの場合は、何故か古いものの方が肌に合うんだ


意識して古い陶器を見るようになったのは、24~5才の頃 ・・・

それまでも、陶器に関しては、なんとなく見るのは好きだったけど

それより若い頃は、絵画を美術館などに見に行くほうが好きだった


ルオー、ピカソ、セザンヌ、クレー、カンディンスキー、シャガール ・・・・

中でもルオーが大好きだった、今でも大好きだ (^^)

でも、もっと大好きなのは、ルネッサンスや中世の宗教画

名前も残ってないような、職人が描いた、主にキリスト教の絵画達 ・・・・・

仏教やイスラム教、その他の古い宗教画も好きなものがたくさんある

ワシは 「無宗教人間」 なのだが、何故か宗教画に異様に惹かれるのだ

ソ連がロシアに変わり、今まで日の目を見なかった、ロシア教会の 「イコン」 展が東京の目黒で公開された時は、物凄く興奮した

多分2~3回見に行ったと思う、今でもワシの中の 「ベスト美術展」 であります (笑)


やっぱ絵でも、古いものが好きなようだ (^^;)



何のきっかけで、陶器の中でも、古いものを見るようになったのかは覚えていない


ワシは休みの日になると、骨董関係の本を探したり、骨董屋をウロウロするようになった

若いアンちゃんが、何度も骨董屋に足を運んでいると、珍しいのか、店の人によく声をかけてもらった

仲良くなって、今でも付き合いのある人もいる

色んな骨董屋さんや、ベテラン(?)のお客さんにイロイロ教えてもらったよ (^^)



一応、陶器造りの専門家になった今から思うと、間違ってたことも結構あるんだけどね (笑)

骨董の世界というのは 「伝説」 やら 「奇妙な科学」 が多いから (^^;) (笑)


金が無かったので、実際に買うことはほとんど無かった

でも、まだ時代が良かったのか、そんな見るからに貧乏なワシにも骨董屋のおじさんおばさんたちは優しくしてくれたよ 

「勉強のためにこれもって行っていいよ」 なんて言って、小さな陶片をくれたおじさんもいた

今は、つまらない陶片でもエライ値段が付いていたりするからなぁ ・・・ (泣)


茨城に住むようになってからは、骨董屋めぐりもなかなか出来なくなった

この辺でも骨董市は増えたが、大勢の人が集まる骨董市では、いわゆる小道具、古民具は多いが

本当に良いものはめったに出ないのだ

骨董屋の世界も不景気で、昔みたいに余裕は無いようだし ・・・ 

今も見るからに貧乏くさいワシなんか、見向きもされないかな? (笑)


美術館に見に行くのもいいが、ガラスケースの中に入っていて、手に取ることはできない



またのんびりと骨董屋めぐりでもしたいなぁ
 







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| ★ 古陶磁   | 22:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

2009年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年03月

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